The Nix

洋書の小説でこれはすごい小説だ、という話を聞いて「The Nix」を購入した。

600ページもある小説なので、最後まで読み通せるか不安ではあったが、読んでみると引き込まれる物語だった。
登場人物はみんなどこかしら壊れており、複数の物語が流れており、時代は前後して、一体この物語はどこへ向かうのだろう?と読みながら気になっていたが、ラストに向けて確かに物語は上手く収束して、これで良かったんだろうと思わせる不思議な力がある。

そのうち翻訳も出るだろうから、ぜひとも読んでもらいたい。

Deep Learning 第1章

ディープラーニングは、多層構造のニューラルネットワークだよという紹介。
この本は学部・院生向けと今まで機械学習に取り組んでこなかったソフトウェアエンジニア向けに書かれている。
数学的な内容は前半の方で解説されるが、基本的なコンピュータサイエンスの知識やプログラミングの知識は前提として進んでいく。

ニューラルネットワーク自体の歴史は古く、なぜ最近着目されるようになったのかという点については計算能力の向上とデータの増大が挙げられている。
特に興味深いのは、ディープラーニングは脳を模倣している「のではない」、という点。
この辺は読んでいくと分かるようになるのかな。

次の2章は線形代数について。