Deep Learning 第1章

ディープラーニングは、多層構造のニューラルネットワークだよという紹介。
この本は学部・院生向けと今まで機械学習に取り組んでこなかったソフトウェアエンジニア向けに書かれている。
数学的な内容は前半の方で解説されるが、基本的なコンピュータサイエンスの知識やプログラミングの知識は前提として進んでいく。

ニューラルネットワーク自体の歴史は古く、なぜ最近着目されるようになったのかという点については計算能力の向上とデータの増大が挙げられている。
特に興味深いのは、ディープラーニングは脳を模倣している「のではない」、という点。
この辺は読んでいくと分かるようになるのかな。

次の2章は線形代数について。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です